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子ヤギ






4月22日





前日の21日昼に親父が退院

たった9日間の入院であった

ちっとも目出度くない.......

赤日まで迎えに行く車中では

俺と母は殆ど無言だった

それだけ親父に不信感と嫌悪感があるということ

また俺と母はポンコツ親父に気を遣いつつ小間使いさせられて我慢の生活に戻る

なにか心を晴れさせるモノが見たい

青空ではあるものの北風が強く肌寒い日だったが

午後1時過ぎから母を乗せて国三へ向かう事にした






途中に寄った道の駅

外にテントで陶器市みたいなのやってて母は楽しかったみたいだ









今日の目的はガリトン牧場の子ヤギ

シロクンみたいなのがスヤスヤ寝てる かわいい




母ちゃんかな?







暑苦しいやつ




いや、べつに呼んでない



ということで

子ヤギぴょんぴょん母ヤギの後をついて行って可愛かったな

母ヤギは子ヤギに授乳しながら

おしっこジョー! うんこポロポロポロ!

体重ゲージが可視出来たなら

みるみるゲージ減っていきそうな感じだった

なんていうか動物って良いよな~

人間さんの人生は厳しくて辛いのが長い

年を取るほど辛さが増していくが

そういう合間にほんの一時でも幸せそうな動物さんの姿を見る事によって

こう、なんていうか

そういうアレが

アレになるよな~

そうなんだよな~。







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アッワラーで足湯






4月17日





午後2時頃に母と共に自宅を出て

親父の株かなんかの配当金かなんかの振り込み願いのアレで郵便局に行き

次に母の掛かり付けのクリニックまで母を輸送する

坐骨神経痛による腰と太腿の裏側の痛みを緩和させる注射を打つとのこと

そこそこ時間を要するので

帰りはタクシーで帰ると言うのだが

親父と違い大事な人を待っているのは苦痛ではない

ニッターヅカーの大型本屋さんで2時間ほど時間を潰し迎えに行く

そこから近所のアキオの処方箋受付にて貼り薬を受け取る

便利な世の中になったと思う

クリニックで2時間以上の治療を受けて

そこから薬が出てくるまで30分ほども待たないといけないのは

患者にとっても苦痛であるからして

そこらへんは便利な世の中になったと思う

ということで

もう午後4時過ぎか........

母に注射をした腰の具合を聞くと

脚の感覚が鈍いが痛みは引いているとのことなので

今日は肌寒い曇り空だが国三までドライブすることにした






島駐車場に到着

もうオッシマー祭りの準備がされていた あと3日後だもんな






暫くの間海を眺めた後

どうせだから小便もしておこうと駐車場トイレに入ると

 

おや? ツバメの巣の上部に黒い土?が盛られている

前回は3月22日に見たんだけど ( 左側の巣 )

 

もしかしてツバメ戻って来てるんかな?

ツバメが戻って来たんならシロクンだって戻ってくるかもな?

島駐車場で音を出してみたがシロクンからの返答はなかった

いまシロクンが戻ってきてくれたらどんなに心強いか

今でも布団に入って眠る前にはシロクンの事を思い出してばかりだよ

1日たりともシロクンの事を思い出さない日はない












午後5時30分ほどになったので夜メシは外で食うことにした

だが少し時間が早い

そうだな、どうしようかな、足湯でも行くか?

ということで

アッワラーの足湯に到着



何度か外観は見ていたけど

中に入るのは俺も初めて

内装もかなり豪華な感じだった

ということで

まずはここに浸かった





次はあそこの船型のに浸かろう



30分ほど浸かると体全体がポカポカとしてきた

外は風雨でたぶん13℃ほどしかないが それに吹かれると心地良いくらい 

そろそろ4月も中旬だし足湯なんか浸かる事はないと思っていたが

今日は足湯きて正解だったな

平日だから人も少ないし

ということで

ふと目線を上にやってみたら

赤字で でかい文字が

 

裏の建物ストリップ劇場だったんだな........

これで興醒めしたかと言うと

べつにそんなでもなく

まあ、温泉街だからこういうのもアレよな

という感じだな







ということで

国三に戻りパチ屋の駐車場内にあるお寿司屋さんで海鮮丼食った

ちゃんとした海鮮丼で粗汁まで付いてきて960円だったかな? お安いのではないか?

病後食が細くなった母も完食す

帰りにザーイで買い物して自宅に戻る

良い1日を送れたと思う。








滝ケ双龍







4月15日






着替えやら書類やら諸々を持って赤日病院へ

いちいち100円を徴収されるのがうざい



昼頃や夕方の5時近くだと

料金所が渋滞するのも面倒臭い

でかい病院はこういうの嫌だな

今日土曜日は休診日なので院内はガランとしている



平日は人でごった返しているけど

いつもこんなだったら便利なんだが

ということで

親父の顔など見たくもないから

病室に母と二人にして

俺は早々に下の階のコーヒーショップでコーヒーをチビチビ飲んでいた

だいたい40分くらいしてから病室に戻り

今回の入院期間はどれくらいか一緒に話をしたが

もう1年くらい病院入ってろや

そのほうが家族とって幸せな時間が過ごせるわ

という気持ちでいっぱいだった

ということで

病院を出て午後3時30分程

このままスーパーで買い物して帰ろうかとも思ったが

今日は母の体調も悪くないみたいだから

こんな時間からだけど田池町のほうまでドライブする事にした






ムリカン荘近くの古美術品屋さんみたいなところ






そこの駐車場から見下ろした羽足川 

 
雪解けが入ってまだまだ冷たそうな色をしているが

周辺の木々から若葉が芽吹いて春の訪れも感じる








そのまま来た道を帰るのもつまらないから

あそこの滝まで行ってみる事にした

狭くて心細い道を行ったが

滝は見事だったな

 


母も好い滝だと喜んでくれた

そしてから

このままホーケー寺方向に突き進んだが

途中酷道のような狭い道でガードレールなしの危険道だった事をスッカリ忘れていた

母もこの先に道が続いているのか不安で

これ、大丈夫なんやろか? 右側に落ちたら死んじゃうよね? どこ行っちゃうのこれ?

つってたが

ま、まあ、大丈夫やし 確かに先まで道は続いてると思うぞ

たぶん生武くらいに下りられるんじゃなかったかな?

ということで

やっと道が広くなって

道路上の落石や小枝などを躱しつつ

グネリグネリとカーブの連続を上がっていくと

対面にまだ雪をたたえた連山みたいなのが見えて

それが夕日に照らされて凄く美しくて

母と一緒にその美しさに声を上げた

たぶんよく登山の人が死ぬ島荒岳だと思うが

ほんと素晴らしい景色だったな

写真撮るの忘れちゃったけど






ということで

そういえば夜メシどうする?

たぶん生武まで下りられて午後6時過ぎになっちゃうけど

つったら

外で食おう ソースかつ丼が食べたいと言うので

うーん、じゃあ国三まで出て勝石で食べようか

母を連れて勝石行ったことないし かつ丼美味いぞ

なんとか営業時間内に行けるだろ

ということになったが

いざ山を下りてみたら生武ではなく野大だった........

なるほど、これは国三まで間に合わんわ

ということで

市内に戻って月花のパ軒でかつ丼食った

母も今日1日楽しかったようだし

これからもこういう日を増やしていきたいな

しかしながら

スニーカーの季節通り越してサンダルの季節になってしまう前に

そろそろシロクンも捜して歩きたい

もう少し待っててクレメンタインシロクン。