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庭木剪定 凸取り除き







2月後半から実家にモノ取りに行ったり来たりして

5回くらい通ったかな

不要物は大ハンマーで叩き壊し丸ノコで細かく裁断した

母の箪笥の中の着物類も全部持ち帰った

ゴミ袋(大)が6袋も満杯になった

ということで

とりあえず箪笥の中は空っぽになったから

次は箪笥を分解して倉庫に運び入れ手筈だけど

その前に箪笥を分解するスペースを実家の広間の中に作らないといけないんだが

そうすると無駄に重たいテーブルや

ベッドのスプリングマットレスやら冷風扇みたいなヤツやら

そういうのを倉庫に移動させないとスペースが空けられない

ということなんだけど

倉庫はもうこんな状態だし



うーん

手詰まった

ということで

ちょっと落ち着いて考えてみよう

倉庫の片付け

実家の片付け

海の家の補修・片付け

今、最優先するべきは海の家の補修つうか伸びきった庭の樹木の剪定だ

これから暖かくなれば、すぐに毛虫が出てくるから

剪定作業中に体中チクチクするのは嫌だからな

ということで

晴天の3月に入ってから海の家の庭木の剪定を行った

最初に玄関サイドから駐車場の樹木を短く刈り揃えた

2日もかかってしまった

そしてから3月17日

こちら側の樹木もやっつける

 

30分くらいかかった すっきりした

 

樹木が高く育ち過ぎると

枝で擦って家の外壁を傷める

特にこちら海沿いは冬の間風が強いから

枝擦りで外壁の塗料を落としてしまうんだな

そうすると雨が染み入って外壁が腐ってしまうのよ




ということで

こんな切り落とした枝葉の山が3つもできた

 

こうやって放置して置くと

マムシなどが住み着いてしまうようなので

細かい枝は鉈で落として嵩を減らし

太い枝は乾燥さして薪として利用しよう



こんな作業してたら

庭木を剪定するのに3日間もかかってしまった

まあ、なんにしてもチクチクする虫が出てくる前に終わらせられたので良しと






次はこれ



駐車場の凸を排除する

これは父方の親戚が造園業をしているから

そこに好きなようにしてくれと頼んだらこんななってしまったんだけど

なんか俺が海遊びをしているを知っていたので

波をイメージして石を埋め込んだらしい

俺としては お、おう.......

という感じだった

輪留めに2つくらい埋め込んであるなら普通だけど

駐車場全面に凸だらけだぞ

車はユッサ!ユッサ!揺れるし

海遊びでヘトヘトになって帰ってきたらサンダルの先っぽが凸に引っ掛かって つんのめる し

これ、もう、ハッキリ言って最悪だよ~

だって高いところで4~5cmあるんだぞ~

 



17年間最悪だと思いつつ我慢していたが

この前、母を連れてきた時に

母がこの凸に爪先を引っ掛けて転びそうになったのを見て

これはもうどんなに面倒臭くても排除したろうと思った







しかしながら

埋め込んだるこの岩って硬~い安山岩だろ?

ハツリ機で砕けるだろうか?

どれくらいの深さで埋まってるんだろう?

ハンマードリルで起こせるならまだ楽な作業だけど

ということで

とりあえず駐車場入り口の土間コンの薄そうな場所はカッター入れてみた 線いっちゃうとあかんからな
 


ギャイイーーーーン! くそがっ! ギャリギャリギャリギイイーーン! ぼけがああ!

なんでニートなのにこんな労働をしてるんだ俺はチクショウ!

あいたた 腰 あいたたた

ここ最近、実家の狭い廊下を肩を擦らせながら重いもん運んだりしてたからかな

ということで

さて

カッター入れたしハンマードリルで攻撃するか

ビビビビビビイーーーン カカカカカッ カカカッ........

なるほど........

おなるほどですわゾ

全く刃が立ちませんわゾねえ........

結局くそ重たいハツリ機を投入せねばならんのか..........

ということで

 

入り口のとこだけはカッター入れたけど

全部をカッター入れてアレしてたら時間すごいかかっちゃうからな

ということで

3分の1ほど凸を取り払った 東尋坊のミニチュアでも作ろうかなこれ



おれ、ニートだけど頑張った

親父は昔の同級生と国三で遊んでいるようだけど

こっち ちらっと見にも来なかったな

そして

夕方になると寒い

この遣る瀬無さと怒りを暖炉で燃やす



ほんと

どっちがニートだよ

親父なんか相変わらずメシの時間以外は自室に篭りきりだし

親父の唯一の家事としてやっていたゴミ出しも2月に入ってから1回も出さないし

なんでそうなったかと言うと

母がゴミ出し頼むと5㌔もないゴミ袋を溜め息つきがら嫌そうに運ぶから

結局、母は申し訳なさそうに俺に頼むんだよ

そしてから2月の終わり頃から母は腰痛になって

病院で診察してもらったら坐骨神経痛らしくて

だって入院する前から腰が痛いって言ってたもんな

そんなだから

俺が夜まで家を空ける時は風呂掃除くらいしてあげろよと前々から親父に訴えていたが

これまで1度として母の為に風呂を掃除してあげた事がない親父だもんな



母が退院してからは風呂掃除を俺が担当していたが

たまに母は俺に悪いと思ってか自分で掃除しちゃった時が2回ほどある

そして今回はハッキリ坐骨神経痛だと診察結果が出たんだから

もう風呂掃除するなよ 俺がやるから

つったら

母は

ゴメンね....... お父さんなにもしてくれないし 38にばかり負担かけちゃって........

つって泣いちゃうし

まじで俺の親父ってゴミ野郎なんだよな

あーあ

なんであんなやつが俺の.......

という怒りを暖炉で燃やした

ということで

道具機材を海の家に運び入れたら

こちらも倉庫と同じような状態になってもて

もう足の踏み場もない










ということで

今日も来ちゃったよシロクン



シロクン

おれ無職になったけど

毎日割りと忙しく過ごしているよ



母の入院中に親父の面倒なんか看なかったら

夏の間もっと一緒に居れたのになシロクン

俺はそこが一番悔しいんだよ

自分の出来る限り親父の面倒を看たのは全くもって無意味だった

だって親父は俺に対して感謝の気持ちなんか少しも感じていないからな

ほんとに無意味だったんだよ

だから

そんな無意味な事に時間を費やすよりも

いつもの夏みたく夜までシロクンと一緒に居たかった

最近じゃ明日晴れるつっても夜と朝の放射冷却も弱まって

少しずつ春めいた気候になってきたよ

会いたいなシロクンによ~ シロクンよ~

今日のこんな夕陽もシロクンと一緒に見たかった。

 







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