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撮り歩いてみよう







3月16日






せっかくカメラ新調したから

少し近所を撮り歩いてみたのよ

説明書とか読まないから

とりあえずカメラの設定ちくちく弄りつつ歩いておると

ねこいた

 

そこは人のお庭でしょう?

なんか土を穿り返しているようだけど

ウンコでもするのかな?

あんまり激しくやるなよ怒られるぞ



ということで

そういう念を送りながら見守っていると

どうもウンコじゃねえみたいだな

土中にネズミの巣でもあるのか? 猫って虫の幼虫とか食うのかな?

まあ、なんか狙っているような鋭い眼をした野良猫だった



出来れば人に迷惑をかけずに出来るだけ幸せに生きて欲しいよなどの野良猫も








エッチ・デー・アールという絵画調のエフェクトを使ってみる



この家はアレなの

呪われているの

玄関口に裏返って落ちているこの表札を



表にしてみると

ちょい前に女優さんが引退して出家するとかなんとかの騒ぎで

ニュースで騒がれてアレしていた

あそこの宗教団体の支部なの



草はボーボーで手入れされていないし

表札も落ちたまま1年ほど経過しているし

たぶんアホ宗教は出て行ってしまったようだ




ということで

なるほど




なるほど



エッチ・デー・アールについてはなるほど分かった

ということなんだけど

晴れてはいるものの日陰に入ると寒い

ほんと気温10℃なんか暖かくもくそもないな

やっぱり23℃くらいないと心地良い散歩には適していない

さむいさむい

倉庫に戻ろう

戻ったら廃エースの下に猫いた



おまえは.......

たまに家の庭に日向ぼっこに来る猫じゃないか?

倉庫の駐車場も おまえの縄張りなのか?



首輪してないから野良なんだろうけど

こちらが近づくと逃げちゃうんだよな

シロクンに教わった猫の作法を適用して

物音を立てず視線が合ったらすぐに目を逸らして体育座りで小さくなっていると

1㍍30くらいの距離まで許された



顔つきで判断するに

頬に肉がついていないから

まだチカラの弱い若いオス猫だろうか?

キュッとした顔だから、やっぱりメス猫かも知れないな

メス猫だったら警戒心が強いから仲良くなるのは難しいだろうな

ということで

なにをするでもなくお互いに視線があったら逸らして興味ない振りしつつ

10分ほど廃エースの下で俺の様子を窺っていたようだが

飽きちゃったのか出て行ったよ



ということで

そういうことで

べつに遠くの鳥とか撮りたい訳じゃないし

でっかい望遠レンズなんかいらんわ邪魔やし

野良猫は撮りたいけど

シロクンを筆頭に これまで色んな猫たちとの触れ合いがあったお陰で

野良猫にギリギリまで近づくスキルは習得した筈だし

このみじか~いレンズでなんとかするわな

と、思ってたんだけど

これ、アレだな

少なくとも対象に1㍍30くらいまで近づかないと光学望遠?みたいなアレになってしまって

ザラついちゃうんだな

まだ良く分かってないからアレなんだけど

とにかく、そういう事っぽいよな。











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ミラーレス一眼買ってもた






3月12日





ご愛用のコンデジが

去年の秋頃から ぜんぜんシャッター切れない状態になってて

シャッターボタン押しても 5秒10秒 沈黙状態で

なんか設定を変えたから こんななってしまったんやろか?

設定なんか変えてない筈なんだけどな

寒いから動作がおかしくなっとるんかも

ということで

騙し騙し撮ってたけど

3月の初め頃にカメラのムラキタにふらっと立ち寄ってみたら

ソニーフェアやってて!

なんて都合よい調度よい時期にフェアなんかしてやがって!

ということで

この、これの、ダブルレンズじゃない普通のレンズキットのこれって

お幾らになるんですかね?

つって店員さんにお話を聞いて貰っていたら

あら? ええ? なに?

これ、あれ、なに、もう、あれ? 予約する前提で話進んでる?

はい、はい、6万と7千円の、はい、えっと、今週の日曜日に、はあ、そうですか

うん、うん、ここに住所とお名前と........

あれーーーー! なんかあたい予約しちゃってるわゾーーーー!







ということで

3月の12日にメデタク

ソニーのα6000つうのを御購入に至りまして

すごい出費してもた........

ニートなのに........

お金出ていくばかりで一銭足りとも入ってこない状態なのに

散財してしもうた...........

それに

べつに撮るものなんて........

シロクンも居ないのに.........

...........

まあ、買っちゃったもんは仕方ないよな

とりあえず、そうだな

近所で猫でも撮るか

ということで

今日、何枚か撮ってきたけど

今までのコンデジと違うくて

凄く面倒臭いことこのうえない

いちいちレンズキャップ外すのすごく面倒臭いんだが

まだ寒いからか知らんが

いろいろ設定を弄くってると どんどん電池減ってくし

うーん

ううーーーーーーん

俺はいったい何をしているんだろう

うーーーーーーん。
















猫が住んでいた







2月19日






この日は珍しく良いお天気で

もう何年ぶりだろうか?

たぶん10年は訪れていないであろう

いちおう俺が生まれた家

つまり俺にとっての実家ということになるんかな?

父方の祖父が死んだ後に増改築したとかなんとかの家だから

築80年とか、もしかしたらもっと経っているかも知れん

俺は確か中学の1年生まで居たのかな?

狭くて風呂なしで隙間風が入るような

もうアバラ屋と言ってもいいような家だったけど

当時の俺は若くて元気いっぱいだったので

そういう不便さとか寒さとかには、ぜんぜん我慢出来たんだよな

今のマンソンに移り住むと言われた時には

え? なんで? まだここに住んでいたいんだけど.........

違うとこに行ったらぼく転校しないと駄目なんかな?

友達と離れ離れなってまう.........

まだここに居たい........  居させてクレメンタイン.........

などと思った気がするな

という

そんな実家に たぶん10年ぶりくらいに様子見に訪れた







1階玄関は親父たちの事務所として使用されていて

それの残留物も多いが

後に物置化されたので

どこから手をつけたらいいのか分からんくらいに不要物が多い





なつかしい~



中学の頃に使っていた日立のラジカセ発見

これは持って帰ろう







こんな小さくて狭いキッチンで毎日 母はメシ作ってくれてたんだな



真ん中の瞬間湯沸かし器

あれ、大丈夫なヤツなんだろうか?

ガス漏れで死ぬヤツなんじゃないのアレ






台所の先の居間 なんかもう廃墟探索しているような気分になるな



この皮のソファは持って帰ろう

たぶん当時の親父たちが まあまあの大枚はたいて購入したヤツだろうから

ということで

よっこいしょ!

とソファを持ち上げたときに

んん? なんの足跡だこれ!



猫っぽい.......

実に猫らしき足跡に見える........

まあ、いいか

とりあえず廃エースに積み込もう

ということで



ソファと なんて言うの? 転がすキッチンテーブルみたいなのを積み込んだら

積載スペースなくなってもうた

とりあえず今日はこれだけにしといて

他に持ち帰れるモノがあるかないか物色してみようかな

ということで

階段を上がって2階へと向かう

2階上がって右手は俺の部屋だったんだけど

ここを出て行く2日3日前に

当時の友達たちと部屋に落書きしまくって出て行ったから

部屋の壁中とんでもない事になっているんだよな

などと思いながら元自分の部屋にデジカメ向けた瞬間

猫と目が合う





俺 「 ねこだあああああああああああああああ! 」



猫 「 ひとだああああああああああああああああああああああ! 」



焦げ茶の虎柄で まん丸に太った猫が

目玉まんまるにして俺と対峙している

こ、ここ、ここ俺の部屋なんだけど.........

お、おおおお、おまえ、住んでるの?

あ、ああああ、あの、い、いいいい、いま猫メシとか持ってないからアレなんだけど

よ、よよよよよ、よかったら、お、おおおおおおお、俺と友達に.........

つってたら

ダダーーーッ! と俺の足元を擦り抜けて階段を下りていく猫

それで一番下の階段脇の隙間に床下に抜けられる穴が開いていたみたいで

そこにスルッと身を滑り込ませて逃げて行った

まさか猫が住んでいたなんて

そりゃあ10年ぶりくらいの再訪であるからして

猫が住んでいてもおかしくないよな

アレかな? 冬の間の塒にしているのかな?

ということで

猫が去ったあとに室内を確認してみたら



俺のベッドの上の掛け布団の真ん中が まあるく凹んでいて

そこにたくさん猫の抜け毛が散らばっていた

こうやって束で抜けているのもあるから

抜け毛の時期である去年の春先か秋口あたりか

少なくとも半年くらい前から あの猫は俺の部屋に住んでいたのかも知れないな

まあ、元は俺の部屋だったけど

今は猫君の部屋ということで好きなように使ってくれていいんだけどな

とにかく

猫との遭遇が夜じゃなくて良かった~

ガスも水道も電気も通ってないから

夜の懐中電灯の明かりだけのときに足元に猫がダダーーッ!と駆け抜けていったら

かなりびっくりしちゃうもんな






ということで

そのまま部屋を物色していると

とても昭和な味がするゴミ箱を発見す



なんだろう........ 当時の俺はタイガーが好きだったのかな.........

タ! タ! タ! タイガーマスク! タイガーマスク! ( 乳首を押しながら )

このタイガーマスクのゴミ箱

内側の色が薄いピンク色なんだよな

こういうカラーリングも昭和の味を まざまざと体現してくれているな







左手の部屋には

俺の勉強机が置き去りにされていた



持ち帰ってパソコンデスクにでもしようかと思ったが

ちょっと奥行きがあり過ぎるというか

なんか勝手が良くなさそう

また使用するにしても不要物として破壊するにしても

一度 倉庫に持ち帰らないとアレだから

また気温が高い日にでも訪れて考えよう








これは爺ちゃんから何処かのお土産で貰ったヤツだ 持って帰ろう







ああああ!

フラワーロックじゃなくて踊る恐竜のヤツだあああああ!



なつかしい~

持って帰ろう

これ、名称なに?

ダイナソーロックかな?








ということで

帰り際に家の裏の方に回ってみたが

 

冬枯れで雑草や蔓植物が休死しているからアレだけど

これが夏だったら鬼のように腐れ廃屋だっただろうな

なんとか夏までには残留物を始末して蛻の殻にしないとだな

とりあえず大変なのは

母の結納品である箪笥なんだよな

まあまあ立派なモノであるゆえ重量も相当なアレなんだよな

たぶん1人では運べないだろうから

その場で解体して 倉庫まで運び入れて組み直すしかないな

どうせ親父はなにひとつ手伝わないし

内部にわんさか残留物を残したまま家を取り壊して貰うつもりなんだろうけど

そうすると費用が嵩むだろうし

とりあえず母の箪笥だけは使う使わないにしても持ち出してやりたい









倉庫に戻る

このようになる



地球儀も持ち帰った

地球儀の横にあるのは どんびえ

どんびえ とは自家製アイスクリーム製造機である

そしてから

この地球儀のここ

 

ソビエト連邦構成共和国だぞ

ソ連崩壊の年は1991年

スーパーファミコンではファイナルファンタジーIVが発売された年らしいな

時代を感ズルのう

わしも随分ながく生きてきてしまったのう

もうなんか面倒臭えなああ

母が生きている間は頑張りたいが

その後は別にいらんのよな

都合良く小粒の隕石とか俺だけに落ちてきたらいいんだけどな。