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いやあああああああッッッッッ!!!







1月25日






親父が入院してから見舞いにきたの4回目? 5回目かな?

最初に南丹病院に緊急輸送され

そこに3日ほど置かれてから

赤日病院に転院になり

そういうアレで

高額医療保障認定書?つうのを南丹病院と赤日病院に提出しないといけなくて

市役所いって受け取って来いつうので

しかも1ヶ月以内に提出せよ

ということだったので

とにかく面倒臭かったな

親父が転院した後なのに南丹病院に4回も通ったような気がする

遠いんだよなあ南丹病院

それも前週の土曜日に片がついたから

もう2度と行かなくてもいいのでホッとしたけどな








ということで

赤日病院なんだけど

まあ、でっかい病院よな

レストランからコンビニから理髪店からコーヒーショップまで

院内になんでも揃っているのな

自力歩行が出来てお金の余裕がある患者さんなら快適な病院やろうな

でか過ぎて迷うつうのも最初の内だけだろうし






自販機なんかもズラッと並んでいて

好きなの選び放題やぞ



ここで

この前に見舞いにきた時に

白髪の婆さんがチャリーンつって小銭を床に落としたのな

どうも小銭落とした事に気づいていない様子だったから

婆さん、婆さん、足元に10円落としてるよ

つって10円玉拾って手渡したのな

そうしたら白髪の婆さんは

あら~ ありがとねえ

つって受け取ってくれたので

いいよ、いいよ、気をつけてな (シロクンみたいな髪色しやがって)

つって背を向けて10歩ほど歩むと

また

チャリーン!

つって小銭が落ちた音するのよ

そりゃあ振り返るわな

そうしたらやっぱり婆さんが自販機のとこでワタワタしていて

足元に目を凝らすと100円玉が床に落ちてるのな

てめえ! ババア! この! しっかりしろよ~.......

ということで

またしても床の100円玉を拾い上げて

婆ちゃん、婆ちゃん、また落としてるぞ

つって100円玉を手渡したのよ

そうすると

あら~、また落としちゃった? ごめんなさいねえ~

つって受け取ったの

ほんと

もう年取ると色々と大変だよなあ

つって

エレベーターに乗って親父の病室まで移動したの

そうしたら親父がイヤホンが欲しいつうので

またエレベーターに乗って1階の自販機のとこに戻ってきたの

たぶん妖怪小銭落としのババアと遭遇してから

15分ほど経過した後に

同じ自販機のとこに戻ってきたの



そうしたら

どうなってたと思う?

15分ほど経過してるのに

さっきと同じ自販機の前に

ババア、まだ、居るのよ.......

それでね

ようくババアの行動を観察してみたら

自販機のお金投入口に小銭を入れると返却レバーを押す

それを何度も何度も繰り返しているようなの

それで、やっと気づいたのよ

あ、この婆ちゃん、ボケてるんだな........



ほんとに、なんというか、せつないよな








今日はレストランなども見学して歩いたぞ



天丼970円 サイコロステーキ定食1,200円 日替わり魚膳850円

なるほど

外の飯屋で食っても これくらいの値段のとこは多いよな

ふ~ん、もうちょっと吹っ掛けた値段と思っていたけど

まあまあのアレだな

味は知らんけども








仕事関係も病院の書類関係も なんとかなったので

俺は親父と話す事も話したいとも思わんから

暫く親父と母を二人きりにしといて

今日は見舞いに来て初めて

ここの

トゥッ....... トゥリー? トゥッ? トゥリーズ?

テュリーズコーヒーに入ってコーヒー飲んだぞ

 
 
カ、か、かぷてぃーの の しょーと の エスで ひとつくだたい!

「 シナモンは かけて宜しいでしょうか? 」

姉ちゃんの好きなようにしなさい

ということで

ガラス窓の向こう

緊急外来入り口に来客する人たちの姿を見ながら

みなさんも大変ですよね~

病院なんか心に余裕のない人達ばかりが集まる場所だから

ほんとに大変ですよね~

という気持ちでボンヤリ眺めながら

コーヒーをチビチビとビチビチとしていると

携帯なってる

もしもし?

ん? んん、もういいの?

ほいじゃ病室戻るわ

ということで

席から立ち上がり

飲み終わったコーヒーカップの底を見ると

泡の上にかかっていたシナモンの粉末が

少しも口に吸い込まれず泡と一緒にそのままの状態でカップの底に残っていた

シナモン意味ねえなあ

シナモン意味なし!

ということで

シナモン意味なし! と心で念じながらエレベーターの待ちボタンをビシッ!と押して

親父の病室に戻った











親父の病室に戻りますと

母が親父の洗濯物などを詰めたビニール袋と手提げ鞄を手に立っていて

なにやら退院の日にちをなんたらかんたら話している

母が俺のほうに振り返ると

母の眉毛は八の字で困り眉である

明日に退院出来るという話である




明日に退院........

明日に退院だと.........


いやあああああああああああッッッッッッ!!!
 

いやすぎるうううううううううううううう!

いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

おいおい

ふざけんなよな

もっとゆっくりしていけよ

少なくとも2月の半ばくらいまで病院に居て欲しいのに..........

やっと母が元気になってきたのに

もう、明日、退院だと?

ガッカリだ.........

こんなにガッカリしたのはシロクンの事以来のこと.........

それよか親父よ

おまえ、いくらでも退屈な病室で考える時間はあったと思うが

明日に退院は無理だぞ

なにせ俺は明日、現☆場に出ないと駄目だからな

親父が決めた現☆場だろうが

この糞忙しいのに新たに仕事受け取らないでくれ

つってたのに

1月に入ってから・親父が入院してから勝手に受け取った現☆場だろうが

今まで長い付き合いがあったとこだから

とか、そんなのは関係ねえんだよ

家族とどっちが大事なんだよつう話だよ

逆に金だしてでも断れよなそういうの

だから明後日まで病院に置いてもらえ

そうじゃないとこっちが迷惑やわ

ということで

そういうことになった








母とふたりで親父の病室をあとに

エレベーター待ちをしているとき

母が

「 はあああ、寒気がするわ......... 」

つった

それに俺の返答は

「 参ったなあ........  せめて1月いっぱいは病院に居てもらいたかったのに........ 」

という返答になった

まあ、そういうこと









本当に困るんよな

親父なんか入院してからニコニコしている

母はそれに対して凄く気に食わないと言っている

自宅ではパク・クネみたいな無表情の精神病者みたいな顔していたのに

病院ではニコニコ

意味が分からないと母は言う

いいか、母よ

それは何度も言っているけど

親父は俺と母がオカシイと思っているんだ

俺と母が神経質になって自分を責めていると思っているんだ

それで自分が阻害されていると感じてストレスを受けている状態だったから

毎日あんな顔してたんだよ

そのストレスで偏食を繰り返して勝手に体壊して

病院で独りになってそのストレスから開放されてニコニコしてるんだよ

おかしいだろ?

おかしいけど

それが親父なんだ

俺はもう親父から距離を取ったけど

母は一生懸命、親父に気を遣って対処していたよな

ごめんな母にかなりの負担をさせてしまったな
 
だけどな

そんな家族の頑張りに対して

それを殆ど評価してくれないのが自己愛性人格障害ってヤツなんだよ

きっと、それは退院しても変わらないだろうと思う

まあ、暫くは反省して心が変わってくれたように思うかも知れないが

すぐまたちょっとしたストレスを受けると

それから大逃避して子供みたいな言い訳や異常行動を起こすだろうと思う

家族の困難にも立ち向かわずに居るのに

それでも自分が家族の中で一番の存在じゃないと癇癪を起こすんだよ

俺が母の面倒を見ると、それに対して

良くやってくれているとか、感謝してくれるならまだしも

嫉妬を起こすのが親父なんだよ

家族で自分の息子だと言うのに

それを競争相手としてしまうなんてキチガイだと思うけど
 
これはもう仕方ない事なんだよ

自分がオカシイのかも? とか 自分にも悪いとこあったんじゃないか? とか

ちっとも思わない・自分を省みない

悪いのは自分ではなくて周囲の人間だと思うのが自己愛性の人格障害なんだよ
 
まあ、でも

親父が入院してくれている間に

母の面倒を見てやれただけでも

それで少しは母に元気が戻っただけでも

良かったとしよう

なんでもだ

なんにでもあるよな

自分にとって家族にとって最悪だと言う出来事にだって

でかいデメリットに少しのメリットがあるんだよな

そうじゃなきゃ

ほんと、やってけないよな人生なんつうのは。


 






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なんとかなった







1月23日






今月中に提出しなきゃならなかった病院の書類も

仕事関係での工☆務店関係の人らとのアレも

まあ、なんとかなった

そんでから

心配していた母の体調・精神面も良い方向に回復してきたみたい

ここ1週間ほどでメシを食う量も増えたし

ちょい前までは

親父の見舞いに行って病院内を歩いただけで

肩で息してゼエゼエ言ってたのが

昨日今日と道の駅行ったりスーパーマーケッツで買い物したりで

まあまあの距離歩いても

息を切らさず元気に歩けるようなった

なにやら

母は俺に負担が掛かっているのを逆に心配していたようで

俺が出かけたら帰ってこないんじゃないかと怖かったみたい

家が嫌になって

ある日ふらっと出て行ったきり帰って来なくなるんじゃないかと心配していたらしい

そんな猫みたいな事する訳ないやろが

まず家を出て行く金もねえし

もう1回言うけど

そんな猫みたいな事する訳ねえやろが

ということで

今日は母の母つまり俺の祖母ちゃんが入っている老人ケアセンターまで

母と一緒に見舞いに行った

入院してから・退院してからも

ずっと母が祖母ちゃんの事を心配しているのを感じておったので

それが出来て良かった

ということで

これで俺の仕事と言うかしてあげなきゃならない事は

まあ、だいたい、なんとかなったかな

という感じだ

ということなんだけど

そろそろ8月から今までの事を振り返ってみないと

記憶も生物であるゆえ

そろそろ記録に残す作業しないと駄目だなと思う

ほんと去年の8月から今年の1月にかけては

色々と忙しく心に余裕のない日々だったなあと思う

ある意味・悪い意味で忘れられない夏であったと思う

今じゃもう真冬であるし俺にとって大嫌いな季節真っ只中であるからして

心辛かろうと まあ、そんな深く落ち込むようなアレではないというか

どっちにしろ寒くて辛いし、まあ、冬期間の人生なんてこんなもんだろ

と言う感じで

と言う感じだよな

というかんじなんだけど

それでもまだシロクンの事を振り返って考えるのは辛い

デジカメに残っているシロクンの写真を見るのもまだ無理な状態ね

今だってシロクンを捜して歩きたい

その時間的な余裕がなかったからアレだけど

まだそんな気持ちでいるのは間違いない

しかも

シロクンだけでない

ペロニャンの事も捜してやりたい

ペロニャンは俺も好きな猫だったが

あそこで一番愛されていた猫はペロニャンだから

きっと猫ババアも寂しいだろう

もう少し待ってておくんなましよ

ハーメルンの笛吹き男さながら

島安の鍵鳴らし男と呼ばれているとか呼ばれていないとか噂だか噂でないだか

そういう俺の出番よな

猫ババアが歩いて捜せない分も俺が捜してみような

居なくなった猫は永遠に居ないのは

そりゃあもう分かってるけど

それでも猫ババアと一緒にペロニャンの事を思う事は出来るよな

悲しんだり懐かしんだりする事は出来るからな。









肝硬変による吐血







1月9日






明日の10日火曜日に親父が南丹病院から赤日病院に転院する

赤日病院に移り精密検査を受ける

転院の為の手続きの事で母が親父に電話をしたら

南丹病院で受けた血液検査の結果でC型肝炎である事が発覚したと知らされた

それでパソをカタカタして調べてみたら




C型慢性肝炎は軽い肝炎のまま経過するケースもありますが、

約7割は徐々に病気が進行し、治療しないと10〜30年でその3〜4割が肝硬変、

さらに肝がんに移行するといわれています。

長期間の炎症で肝臓の細胞が壊れ、それを埋める形で線維成分が増加し、

肝臓が硬くなってしまう状態が肝硬変です。

肝硬変になると肝がんが発生しやすくなるだけでなく、

食道静脈瘤 ※1 の破裂や肝性脳症 ※2 など、生命に関わる重大な合併症が

起こりやすくなります。




※1食道静脈瘤

肝硬変になると肝臓に血液を運ぶ門脈の流れが悪くなり、

血液は肝臓を迂回して食道の静脈を通るようになり、瘤を作ります。

ひどくなると破裂して下血、吐血を起こします。



※2肝性脳症

 肝臓で処理されるべきアンモニアが脳にたまり、

異常な行動や昏睡などの症状が起こります。








なるほど完璧に親父が吐血した理由が分かった

親父はC型肝炎で

それも肝硬変にまで悪化した状態だったらしい

それにより食道の静脈に瘤が出来て

それが破裂して吐血

まじでそのまんま書いてある通りの症状だ

さらに肝性脳症も引き起こしていた

脳にアンモニアが溜まり異常な行動や昏睡

そのまんまだ

まだ親父が入院する前の数日間

顔色は悪いし顔の表情も乏しいしボーッとしているというか

それを感じていた俺は

自己愛性人格障害が極限まで悪化して

いよいよ韓国のパク・クネみたいな無表情の精神障害者みたいな顔になってきたな

やっぱり精神障害が酷くなると

人間はそういう顔つきに自然となっていくものなんだな

などと思っていたが

どうも書いてある通りにアンモニアが脳にたまって

ずっと頭がボンヤリしたような状態に陥っていてそんな感じになっていたみたいだ

普通の精神状態の親父だったなら

もっと早く異常に気づいてやれたと思うんだけど

親父の場合は自己愛性人格障害であるから

そっちのほうの異常性が増したようにしか考えられなかった

それにしても

何処でだ? 何をして親父はC型肝炎なんかに感染したんだ?
 
肝硬変に陥るまではそこそこ長い月日の経過が必要っぽいよな

10年から30年ほど放置していないと慢性肝炎までならないらしいし

それだと10年以上前に感染しているのは間違いないし

親父は今まで大きい病気はしていないから

今に至るまで輸血や血液製剤を投入みたいな処置は受けてない筈なのに

どこで感染したんだろうか?



感染力の弱いC型肝炎ウイルスは、母児感染と性的感染が非常に少なく、

それがほとんどないと考えている研究者もいるくらいです。

“近代”医学が普及してから急速に世界に広まった、

新しい肝炎ウイルスということができます。

1989年にC型肝炎ウイルスが発見されてから、

日本では世界に先駆け献血・血液を検査して、もし感染があれば

その血液を輸血しないようになり、特に検査法が改善された1992年以降は

輸血後C型肝炎も事実上消滅しました。

世界では、輸血・血液のC型肝炎ウイルス感染を調べない国々がまだ沢山ありますし、

同じ注射器と針を使った麻薬注射の回し打ちが若い男性の間で広まっている国々では、

C型肝炎ウイルス感染が今でも増加しています。

幸い日本では、今のところ麻薬の静脈注射はごく少ないようなのですが。







やはり

他の肝炎ウイルスと比較すると

C型肝炎ウイルスの感染力は弱いと書いてある

水や食事や動物などとの触れ合いによって感染するようなウイルスではないと言うこと

性行為で感染する確立も低いらしいし

うーん

よく分からんなあ

とにかく

明日朝に起床したら

親父が吐血した血に母が触れていないか

自分の手に生傷がある状態で血に触れていないか

そういうことを聞いといたほうが良さそう

しかし

C型肝炎から慢性肝炎そこから肝硬変、最後は肝臓癌

親父は肝硬変であることは確実だから

ほとんど末期症状みたいなもの

覚悟はしとかなあかんな

ほんとに憎たらしいのは自己愛性人格障害

その人格障害だけがなかったら

病院で検査されるストレスに向き合って定期健診くらい受けていただろうし

定期健診で血液検査さえ受けていたら

C型肝炎なんかすぐに分かっただろうし

それに対しての治療薬さえ投薬していれば肝硬変まで悪化することはなかったはず

ぜんぶ自己愛性人格障害で診察されるというストレスから逃避した結果がこれ

たぶん肝臓が駄目だと投薬治療とか効果が出ないんじゃないだろうか

確か強い薬での投薬治療に欠かせないのが肝臓という臓器の機能のはず

それが駄目だと

もう、なにしても駄目なんじゃないだろうか

親父はほんとに愚かで可哀想な人間だ

ちょっと我慢したら乗り越えられるストレスから逃げて逃げ続けて

最悪の結果に自分から陥るのが自己愛性人格障害の末路なんだと思う

ずっと今まで母が親父の心身を気遣ってくれていたのに

その気遣いさえもストレスだから逃げて逃げ続けた結果がこれとか

もう

なんか言葉も出てこない。